陰として豪雨

理系浪人生の日記→理系東大生の日記

弐拾参話 答えになること僕は知ってるから

夏休みなので一学期の復習をする模範的河合塾生です。こんにちは。

数学の復習から始めたのですが、一回解いた問題を解くのって中々退屈な作業ですね。初見で解けてない問題も、一応は解説を聞いて理解した気になっているので、「めんどくせえ」と心の中で(あるいは口に出ているかもしれませんが)不平不満を言っています。しかし実際二度目でも解けない問題があるので、復習するしか道はないのですが。

受験はメンタルの強さも大事とはよく言うものですが、「イグザクトマン!」と実感しています。家での復習や予備校での演習のときのふとした瞬間に、「今年もダメだったらどうするんだろ」というアイデアが脳裏をよぎって激しい焦りを感じます。そんなの勉強して確実にうかると思えるようにするしかないのですが、私立や後期の併願などに現時点で頭を回してしまい、二浪の可能性実現性さえ勘案してしまいます。浪人している以上、東大以外を受けるとかの選択肢は基本ないのですが、去年どうせ受かるやろという心持で落ちたので、その反動かどうせ受かるやろの精神が怖いです。

ただメンタルが強かろうと弱かろうと、東大を受けることが既定事項なので、勉強する内容や方向性を迷うことも特になく、ただただ実力がついているのか日々不安なだけかもしれません。