陰として豪雨

理系浪人生の日記→理系東大生の日記

弐拾伍話 クラスに友達ができません

焦りすぎて轟焦凍になりそうです。

河合本郷でのレギュラー授業が恋しくなってきたので、基礎シリーズの本郷校がどんな感じだったか振り返ります。

対面授業が開始されたのが6月11日でした。対面開始以降、毎日入校時に機械で検温し、アルコール消毒液も用意されていました。検温の機械は、カメラで人を認識して体温を測る方式なのですが、全員同じような体温表示なので、ホンマかいなという感じです。でも検温しないよりはマシでしょう。

コロナ対策でいろいろとイレギュラーで、まず、スカイラウンジが閉鎖されています。悲しいです。駿台のフロンティアホールは開放されているらしいのですが、河合本郷は開ける気が毛頭なさそうです。また、座席間隔も一つ空けることが強制されていて、隣の人と仲良くなりにくいです。苑田さんの補講の際には、座席間隔が強制的に一つおきになるせいで、大教室の後ろまで埋まる圧巻の光景が見れます。前の方には着席禁止席に座る猛者もいますが。

講師も全員マスクやフェイスシールドを着用しています。フェイスシールドはワンピースの天竜人のヘルメットみたいでちょっと気持ち悪いです。また、苑田さんのみは、めちゃくちゃ小さくて意味をなさなそうなフェイスシールド?のようなものをしています。しかも毎回少しずれてます。神なので誰も指摘できません。

これはコロナのせいではないのですが、クラスに友達ができません。超進学校だと思われるいくつかの学校の出身者はそこで固まっていたり、あるいはめちゃくちゃ強そう(頭脳的に)人たちがグループのようなものを形成しているのはちらほら見かけるのですが、まさかすでに知り合い同士の集団や、そんな大それた人たちの輪に加わることもできず、さみしく陰彩を放っています。

それと、金髪茶髪の人がかなり多くてビビってます。女子はピアス(イヤリング?)とかつけてる人もいて、予備校すげえなと思いました。僕のクラスではありませんが、上の階にはピンク色の髪の方もいて、やっぱ横浜流星かなー?とか思いましたが、どうやら違いました。彼はコロナかかってましたね。これも僕のクラスではないのですが、上の階には男女混合グループのようなものがあるらしく、(単に渋○出身とかかもしれませんが)階段などですれ違うときに心の中でヒューヒュー言ってます。

男子校出身ってみじめですね。