陰として豪雨

理系浪人生の日記→理系東大生の日記

肆拾肆話 アホみたいに高いビルはどうやって壊すのか

河合に行くとき毎日ペットボトルの飲み物を買います。飲まないと死ぬので。たとえば今日は緑茶の気分でした。伊右衛門綾鷹生茶おーいお茶ファミマの緑茶セブンの緑茶ローソンの緑茶綾鷹のいろちとか色々ありますが、正味どれでもいいっちゃいいんですよね。味は。ただ、ラベル部分がペラペラのペットボトルを買いたいんですよ。分別しやすいので。ラベルとボトルを。しかし、なぜか緑茶はどれもこれもカチッとはりついているラベルで、いろはすみたいなペラペララベルはあまりないんですよね。多分。以前ラベル部分は少ない方が環境にやさしいみたいなことを聞きましたし、単純にはがしやすいので、ペラペララベル大歓迎なんですが、なぜあまり浸透していないのでしょうか。その点サントリーは環境に配慮しはじめたのか、最近伊右衛門ウーロン茶南アルプス天然水やさしい麦茶等々はペラペラのラベルになりました。これはとても素晴らしい取り組みだと思うので、サントリー製品を応援しようと思いました。が、僕は伊右衛門派でもなければペプシ派でもないので、コカ・コーラキリンおーいお茶各社も早くペラペララベルを導入してほしいと思います。あとコンビニのPBのもそうしてほしいな。コスト的に割高なんですかね。あるいははがれやすいのが流通上のネックなのか。

環境問題というのは日本では幅広く取り組むべき課題として認識されているようで、環境政策については与野党とも歩調をあわせているように見えますが、これには日本の文化的背景とかあるんでしょうかね。アメリカでは環境問題ひとつとってもその姿勢で分断があるそうですが、自然への考え方の違いがあるような気がします。自然そのものを信仰畏怖の対象としてきた日本の宗教的価値観では、人間と自然の二項対立というよりも自然に内摂される人間という包含関係の方がベースにあって、自然は無条件で守るべきものみたいな意識があるのかも。その割に環境保全がヨーロッパ諸国に比べると進んでないというか、環境意識が低いというか。むしろヨーロッパで環境保全の取り組みがここまで先進的であることの理由は何なのでしょうか。私、気になります。調べるのは面倒なのでまあいいや。

環境保全は大事だと思うけど、食欲には勝てないので僕はハンガーストライキはできません。むしろ環境問題に関心を持っているだけ自分が偉いと思う。ほめてください。

そういえば共通テスト模試第3回の結果返ってきてました。

英語 190/200
数学1A 80/100
数学2B 60/100
国語 190/200
物理 90/100
化学 100/100
社会 70/100
合計 780/900
判定 B

まさに右肩下がりですね。謎の数学の絶不調。そして社会も微妙です。まあ社会は直前に詰め込めばどうにかなるということが立証されているので、数学だけが心配です。まあでも足切りされなければなんでもいいか。それよりも自明に東大模試がやばいんですよね。

そして第3回全統記述も返ってきました。

英語 180/200
数学 130/200
国語 140/200
物理 70/100
化学 80/100
判定 A

こちらは成績としては横這いです。判定は前回から二段階UPしましたが。前回と得点率は大して変わらないのになぜCからAになったのか謎です。ただ数学が悪すぎですね。共通テスト、記述、オープン、実戦と立て続けに数学が壊滅しているのは、やはり実力の不足を反映しているのでしょう。