陰として豪雨

理系浪人生の日記→理系東大生の日記

伍拾玖話 身を捨てても名利は捨てず

 なんやかんや東大の開示まだしてなかったのでしておきます。

令和3年度東大入試
共テ:101
国語:50
英語:80
数学:60
物理:30
化学:30
合計:350

思ったよりも余裕をもって合格してました。0完のはずの数学が謎の半分もらえてるっていうのと、国語の安定感に支えられた形になりました。本当は英語もうちょいとれてるかもなーって思ってたんですけどまあ最早どうでもいいですね。

国語が50点台で安定するっていうのはアドだったんですが、そうじゃない場合は理科で稼ぐしかないんですかね。今年の理科は分量多かった割に、とるとこみんなとってるっぽいので結局平年並みの得点率になってるっぽいですね。流石に化学とかみんな低めな気がしますが。化学は計算式だけ書いて計算は採点官に投げるっていうことを結構したんですが、これだとあんまり点が来ないっぽいですね。計算は普段から自分の手でやるのが正解だったのかも。今更遅いけど。

つい数ヶ月まで深刻な重みをもっていたこれらの数字が、いまでは「なんだっけこれ」ってくらい遠い昔のものに感じられます。そして受験勉強の内容はバンバン抜けていきます。そう考えると浪人の1年間って、その程度の重さだったのかなとか思いますが、終わりよければすべて良し。まあこれから点取競争開幕するんですが。